法令・諸規則

「有価証券の売買」に関するルールを学ぼう

投稿日:

法令諸規則

アウル先生
今回は証券外務員試験の「法令・諸規則」から『有価証券の売買』について説明するよ!

売買立会による売買

取引所の市場で売買を行うことを、売買立会(ばいばいたちあい)といいます。さらに売買立会による売買は、「当日決済取引」、「普通取引」、「発行日決済取引」の3種類に分けられます。

当日決済取引

売買契約締結の当日に決済する取引です。

普通取引

売買契約締結の日から起算して4日目の日に決済する取引です。
(債券については別に受け渡し期日が定められています。)

発行日決済取引

内国株券の株主有償割当および優先出資証券の優先出資有償割当を対象とした取引です。

トラ丸
東京証券取引所によると、売買高の99%以上が「普通取引」により行われているよ。「当日決済取引」、「発行日決済取引」は例外なんだね。

呼値と売買単位

取引所市場における売買立会による売買等には、呼値(よびね:売りまたは買いの値段)と売買単位が定められています。

株券の売買単位は、1単元の株式の数を定めている会社の場合は1単元の株式数(100株/1,000株)となります。ただし、1単元の株式数を定めていない会社の場合は1株となります。

アウル先生
国債の売買単位は、額面5万円となります。

売買契約の締結

東証の取引所市場における売買立会による売買は、売買注文を売り・買い別に市場に委託し、価格優先・時間優先の原則に従い、競争売買によって行われます。

  • 価格優先の原則
    売呼値は低い値段が優先され、買呼値は高い値段が優先されます。
  • 時間優先の原則
    同一値段の呼値の間では、時間の早い注文が優先されます。

また、成行(なりゆき)による呼値(値段を指定せず、そのときの市場価格で売買する注文)は、指値(さしね)による呼値(値段を指定して売買する注文)よりも優先されます。

-法令・諸規則
-,

Copyright© 証券外務員スタディ・ラボ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.